タオルの種類
業種ごとに適したタオルを見分けましょう
タオルと一括りに言っても、様々な種類があります。
種類分けできるということは、それだけ用途が分かれるということ。たとえば、ホテルや旅館などの脱衣室で、体を拭くために使用する。これは、タオルを乾いた状態で使用する場合です(ドライユース)。一方、お掃除などで汚れた部分を拭くために使用する。これは、1度タオルを濡らして絞った状態で使用する場合です(ウエットユース)。タオルは、目的によって、適したサイズや重さなどが異なりますので、正しく見分けながら選ぶことが必要です。
こちらでは、タオルの種類についてご紹介いたします。

タオルの分類(サイズ・重さ)
使用目的に合ったタオルを選ぶために、参考になるポイントがあります。 それは、タオルの「サイズ」と「重さ」です。絞って使う機会が多いのであれば、サイズの小さい薄手(軽い)のタオルが向いていますし、浴室で体を拭く際に使うのであれば、大きいサイズで吸水力(重さ)のあるタオルが向いています。 何のために使用するかによって、適したサイズ・重さは異なります。以下で見分ける目安を掲載しておりますので、ぜひご参考ください。
タオルのサイズで分類
まず、一目でわかるのが、サイズによる分類です。
以下の表のように、縦と横の長さによって、おしぼり、タオル、バスタオルに分けます。
- おしぼり(30cm×40cm)
- お手拭き、汗拭き、テーブル拭きなどに。
- タオル(33cm~35cm×80cm~88cm)
-
少し長めのサイズです。
絞りやすい薄手のタオルです。
- バスタオル(60cm×120cm)
- 浴室で体を拭く際に使う大きいサイズのタオルです。
タオルの重さで分類
タオルは、通常「匁(もんめ)」と呼ばれる重さの単位でも分類することができます。
以下の表のように、タオルの重さによって、各種類に分けます。
- 160匁(軽い)
- 手軽に使える薄手のタオルです。
- 180匁(やや軽い)
- 160匁では物足りない方に。
- 200匁(標準)
- タオルの標準的な重さです。
- 220匁(やや重い)
- 吸水性が良いタオルです。
タオル卸.jpでは、以上の各サイズの業務用タオルをご用意しております。
また、様々な用途を想定し、豊富なサイズのタオルをご用意しております。
業務内容をもとに最適なタオルをお選びになりたい方は、ご利用シーン別からご確認いただければと思います。
タオルの分類(サイズ・重さ)
タオルは、布地の違いによっても分類することができます。
平地付か総パイルかの2種類に分けられ、使用目的に合わせて適した方をお選びいただけます。 こちらでは、2種類がどういったタオルなのかをご説明いたします。
平地付タオル
タオルの端部分に印字することができる平地の付いたタオルをいいます。
会社名や旅館名など、タオルに名入れをされたい場合にご利用ください。
なお、平地部分を除くすべての布地はパイル地ですので、タオルの重要な機能である吸水もしっかり果たします。
総パイルタオル
文字通り、すべてがパイル地のタオルをいいます。
名入れを可能にする平地部分はありません。パイル地のみですので、タオル全体で吸水を行うことができます。
そもそもタオルとは、布面に小さな輪(パイル)を幾つも織り出した綿織物のこと。パイルが水分を吸収することで、お風呂で濡れた体を拭いたり、おしぼりに使用することができるのです。

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